碧色の神の乙女
かつて、ワインがキリスト教と深いつながりを持っていた時代。
ドイツにて、神に仕える尼僧修道院に寄進されたブドウ畑は「ユッファー(乙女)」の名を冠せられました。
こんばんは!!
さて、今日は毎週日曜日のお楽しみ
BSジャパン「大人の習い事 ワイン入門」の日!!
皆さん、ご覧になりましたか?
今日は、白ワインのブドウ品種が紹介されていましたが、
ここで、私の大好きなリースリング種のワインをご紹介させていただきます!!
「ウィリ・ハッグ ブラウネベルガー ユッファー カビネット」
ドイツの銘醸地「モーゼル・ザール・ルーヴァー地域」のブラウネベルク村の生産者です。
ドイツワインにちょっと詳しい方ならピンと来たかもしれませんが、あのドイツワイン御三家の一つで、評価誌「ゴーミヨ」で最高ランクの生産者に数えられた「フリッツ・ハッグ」とは親戚筋。
とはいっても、まだまだ無名ではありますが(ありがたいことに!!ワインの価格が高くならなくて済みます)、実力は引けを劣りません。
先述の「ゴーミヨ」誌においても「推奨生産者」として名を連ね、ドイツのワイン誌でもゴールドメダルを獲得、特に欧米での評価が高かったのですが、日本のワイン専門誌「ワイン王国」誌において、日本の代表的なソムリエ諸氏の評価において、見事5つ星を獲得(2006年ヴィンテージ)!!
ウィリ・ハッグのワインのもう一つの秘密は、なんと言ってもワインのポテンシャルの高さ!!
実は、ココだけの話。
このワイン。
本来は、もう一つ上の格付けクラス「シュペトレーゼ」クラスで出せる潜在糖度を持っているのですが、生産者の誇りから、わざと「カビネット」クラスで出すという、格落ちをやっているのです!!
なんというか、かなり気合の入った生産者!!
ハッグならではの溌剌としたクリーンな酸味の中に、ほんのり甘さがあり、豊かなカンキツ系とパイナップルの香りからはブドウの完熟度が伺えます!!まさに女性的でエレガントな味わいは「乙女」の名を体現するかのような生き生きとして、輝きのある味わい!!
そのままでも、もちろん美味しいですが、カビネットクラスなら、お料理の邪魔をしないので、ソーセージやシュークルート、豚肉など、ドイツらしい料理との相性も格別!!
ワイン初心者の方にも、絶対おすすめの一本です!!
ちなみに、甘口赤ワイン「ソレイユ」同様、暖めても美味しい(グリューワイン)ので、寒い日には、お試しください!!
自由が丘店
小林

