昨夜、突然のようにJAPAN WINE CHALLENGE(アジア最大のワインコンペティション)の
事務局から、今日、グランドハイヤット東京の授賞式に出席してほしいという連絡があり、
社内は混乱状態・・。
何のことかもわからず、今朝になりやっと正式文書を受託し、会社を代表し、私、種本祐子が授賞式に参加してまいりました。
この賞は、ワインの歴史に残るスティーブン・スパリエ氏が中心となり、ワインの啓蒙のために行っているコンペティションで、授賞式に行き、ことの重要さに気づき、身の引き締る思いでした。
何と、当社の扱っているオーストラリアワインの生産者ウェストエンドのワインが、
The Best of Ausutraliaと The best sweet wineの2つの賞をダブル受賞。
無名の生産地ながら家族経営でやっている小さなワイナリーが、このように栄誉ある賞を受賞した
ことに大変感動を覚えました。
これも、いつも当社のワインを飲んで下さり応援してくださっているお客様お一人お一人のおかげです。本当にありがとうございました。

*左:スペリエ氏 *中:高円宮妃殿下
さて、授賞式の終わった後のパーティでは、妃殿下やスティーブンと写真撮影や会話のひと時

スティーブンは、今から20年程前、日本に始めてワインスクールを創設した方でもあります。
また、1976年パリテイスティングを主催し、カリフォルニアワインがフランスのグランヴァンに勝ったという歴史的な出来事の仕掛け人としても、ワインの歴史の本にも出てくる人物・・
種本「本当に、貴方、スティーブンスパリエなの?」
S「そうだよ。本物だよ。映画俳優がスティーブンの役やっているんじゃないよ。」
種本「私は、貴方の学校が日本に出来るという新聞記事を読んで、真っ先にスクールに入校したの。
それから20年たって、日本には、こんなにもワインを楽しむ人が増えたんです。
しかも、新大陸のワインがこれだけ広まったきっかけも、あなたのおかげね。」
S「でも、20年かけてワインを飲む人を増やしたのは、君の功績だよ。」
種本「うちのワイン会、良かったら是非いらして下さい。」
S「是非行ってみたい。(と、ここで手帳を開き)この日だったらいけるかも・・」
という会話が弾みに弾み・・
もしかしたら、ヴィノスやまざきのワイン会に参加してくれるかもという凄い話に・・
そして、ワインのマーケットを造ってきた者同士し(こちらは、本当に微々たるものですが)
是非これからもよろしく、と、いうことで、次回はロンドンでの再会を約束して帰ってきました。
スティーブンの「ワインを広めたい」という気持ちが、
私の背中を押し、ワインの勉強をするきっかけとなり
「ワインはフランスワインだけではない」ことを、そのスクールで学び、カリフォルニアワインコンテストで優勝し そして、世界の無名な国、産地からワインの輸入を始め
そして、ついに今日、ヴィノスやまざきの中でも、
無名なオーストラリアのワインが素晴らしい賞を受賞し・・
スティーブンスパリエと語りあい・・
まさに、歴史に残る一日となりました。
こんな素晴らしい日が来るとは20年前には夢にも思いませんでした。
改めて、今まで支えてくださった皆様にお礼を申し上げるとともに、
これからの世代のお客様や、生産者、ワイン業界で働く人達が、
新しい歴史を作っていってくれることを心から祈っています。
本当にありがとうございました。
ヴィノスやまざき専務取締役COO
第一回カリフォルニアワインマスター
日本ソムリエ協会認定シニアワインアドバイザー
サンテミリオンワインの騎士
ボジョレーワインの騎士
種本祐子
(今日は肩書きを書いてみました。これも20年の歴史?)